薬剤師さんの定年退職後の再就職について

ノートパソコンを見てほほ笑むシニア世代の夫婦

こんにちは。薬師専科ナビゲーターの山下です。

突然ですが、いまの60代、70代の人たちは元気な人が多いですね。ほんとうに頭がさがります。私の母は70の声が聞こえる年になりましたが、現役看護師としてバリバリ働いています。

薬剤師さんのなかにも、60歳を過ぎたけれど、まだまだ現役で働きたいという人は少なくないのではないでしょうか。

看護師や薬剤師は専門職なので、他業種にくらべれば再就職は比較的容易です。ですから、年齢さえ気にしなければ、いくらでも新たなチャンスは開けます。

薬剤師の場合でも、60歳前後の仕事探しは難しいといわれたりすることがありますが、それも探し方しだいではないでしょうか。

かりに調剤やOTCの経験がなくても、また長いブランクがあっても、ぜひうちで働いてほしいという事業所はかならず存在しますので、ぜひ積極的にさがしてみてください。

定年を迎えても働きたいと思う理由

定年後に再就職を希望する人の動機には、金銭的なものあると思いますが、それよりも個人の生きがいや社会的な役割を失いたくないという気持ちが強いように思います。

都会のようにコミュニティが失われた地域では、仕事を辞めると社会との接点をもつことが難しくなるのが現状のようです。地域や家庭のなかに自分の居場所や役割をみつけようとしても、カンタンではありません。

そうなると自分の存在意義を感じたり、自尊心を保つことがだんだんとむずかしくなります。もともと行動的な人であれば、そのような状態になることだけは、避けたいと考えるのではないでしょうか。

定年後に、趣味の家庭菜園や釣りなどを目一杯たのしむのもわるくないですが、毎日続ければ飽きますし、社会やコミュニティとのつながりがなければ孤独です。

働いていれば大変なことも多いですが、イヤでも社会的役割は生まれますし、生きがいを感じることもできます。また、金銭的余裕も生まれ、自尊心を保つこともできます。

行動力は最大の武器

薬剤師のような専門職の場合、求人需要はありますので、定年退職後の仕事探しに唯一必要なのは行動力だと思います。

定年後の再就職先を探そうとしている薬剤師さんは、これまでたくさん頑張ってきたのに、まだまだ現役でいたいという人ですから、もともと元気で行動力があるはずです。

行動力が大事という話は当たり前すぎますし、抽象的な話になりますが、ほんとうにそう思います。

ちなみに、私の母は40年間にわたる看護師の激務をまっとうし、1ヵ月の休養を取った後、すぐにまたフルタイムの仕事に就きました。その行動力には息子ながら脱帽です。

母の場合は転職エージェントを使わいませんでしたが、自分でインターネットで検索して、自宅近くの保育園に運よく再就職できました。ほんとうに運よくです。

母は仕事探しのノウハウなどはまったく知らず、コネなどがあったわけでもありませんが、それでも持ち前の行動力で好条件の仕事にめぐりあうことができました。これぞ、行動力のなせる技です。

再就職は早めの準備が大切

私の母のように、定年退職後にスムーズに再就職先を見つけられる人もいますが、必ずしもそう上手くいくとはかぎりません。

なので、定年後も働きたいという気持ちが強いのであれば、在職中から準備を進めておくことをオススメします。

在職中の仕事探しや情報収集にオススメなのは、転職エージェントを活用することです。転職エージェントの窓口になっているのは、薬剤師求人サイトですね。

薬剤師求人サイトに登録すれば、無料で転職や再就職の相談ができますし、就業サポートも無料で受けられますので、ぜひ覚えておいてください。

自分で再就職先を探すのであれば、ハローワークなどを利用するのもよいでしょう。ハローワークには薬剤師求人サイトでは扱っていないような、めずらしい求人が掲載されていることもあります。

ただし、ハローワークを利用する場合は単独での仕事探しとなりますの、エージェントを利用するよりも労力を必要とします。

それと、ハローワークの求人というのは玉石混合なので、たまたま良い求人に当たればいいのですが、それは職場に入るまでわかりません。

わかりやすい表現をすると、自分に合わない職場に入ってしまったときは、それまでの苦労が台無しになってしまうということです。

いっぽう転職エージェントは、求人先をよくリサーチしているので、職場の雰囲気、忙しさ、離職率といった求人票にない情報まで伝えてくれますし、コンサルタントがマッチする求人を吟味してくれるので、そういった意味で安心です。

いろいろ考えるよりも、行動してみるほうが情報が入ってきますので、ハローワークに足を運んでみたり、エージェントに相談してみたりするといいと思います。

エージェントの選び方について

今ではさまざまなエージェントが存在しますが、再就職先を探しに利用するエージェントは、実績豊富なエージェントを選ぶようにしましょう。

というのも、定年退職後の再就職先を探すのは、ある程度の経験と実績がないと難しいからです。

しかし、知識とスキルをもったコンサルタントに当たるかどうかは運もありますので、こればっかりは複数のコンサルタントに会ってみるしかありません。

エージェントは最初からひとつに絞らずに、複数に相談するほうが、多くのアドバイスをもらうことができます。そうすると、コンサルタントの比較もしやすく、違った観点からアドバイスをもらったりすることもできます。

複数エージェントを利用するほうがよい理由としては、エージェントの条件交渉力もあります。少しでもよい条件で再就職をしたいのなら、複数のエージェントにコンタクトして、それらの中から、いちばんの条件を提示してくれるエージェントを選びましょう。

ちなみに、条件交渉などのサポートも、通常、すべて無料で受けることができます。

再就職先探しにオススメのエージェント

あくまで、個人的な感覚となりますが、

といったエージェントは再就職先探しにオススメです。

それぞれ持ち味が違いますので、もし時間的に余裕があるのなら、できれば2、3社ぐらいに相談しておくとよいと思います。

最初から同時に複数のエージェントに相談しても問題ありませんが、求人案件やサポートなどを比較しながら1つに絞っていくやり方もアリです。うまく活用してください。

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