トモズの薬剤師の年収・採用傾向・口コミなどを徹底調査!

Tomod's

「トモズの薬剤師求人の特徴は?」

「キャリア採用の年収目安は?」

「口コミはどうなんだろう?」

仕事探しをしていると1つの会社について調べなければいけないことがたくさんでてきますよね。

このページでは、トモズの求人情報を調べている薬剤師さんのために、年収・採用傾向・口コミなどをわかりやすく紹介しています。ぜひ参考にしてください。

トモズはこんなドラッグストア

都会的でオシャレなドラッグストアいえばトモズ!そんなトモズで働いてみたいとおもう薬剤師さんはきっと多いのではないでしょうか。まずはトモズがどんなドラッグストアなのか、その特徴を紹介していきますね。

トモズは首都圏を中心に店舗を展開する住友グループのドラッグストアチェーン。店舗展開は、主力ブランドの「トモズ」「アメリカンファーマシー」をはじめ、約160店舗。

国内ドラッグストアの10年先を行くといわる「欧米型ドラッグストア」を店舗づくりのモデルに定め、機能性の高い調剤併設型ドラッグストアを目指しています。

あらゆる処方せんを面で受けるスタイルは他社が展開するドラッグストアとも共通していますが、調剤とOTC販売をより充実させている点において、トモズは他社と一線を画すスタイルです。

このことは数字にもあらわれています。たとえば、トモズの調剤併設率は店舗全体の7割と高く、売上全体に占める調剤売上は3割。ヘルスケア商品の売上は5割を占めるまでに至っています。

安売りを経営戦略の柱とはせず、あくまで「薬」をメインに扱い、自分たちも薬のプロフェッショナルに徹することで地域に貢献していこうというスタイルが、トモズのドラッグストア運営の特徴です。

近年では、在宅医療のニーズも高まっており、トモズもそれに応えています。

トモズの薬剤師の年収は?

トモズの薬剤師の年収ですが、ザックリと計算すると、6年制卒の初年度年収が、基本給・薬剤師手当・ボーナスをあわせて、だいたい500万円ぐらいになります。

キャリア採用の年収目安は、一般薬剤師だと420万円から550万円ぐらい。管理薬剤師だと600万円から700万円ぐらいになるようですね。

いっぽう、中途採用でも経験が乏しい人の場合は、基本給や手当が新卒者よりも低くなります。その場合は、おそらく400万円台前半からのスタートとなるでしょう。

ただし、残業などで年収が上がる可能性もあるので、正確な年収目安を自分で調べて把握するのはかなりむずかしいとおもいます。

下記に、トモズの薬剤師の年収例をいくつかあげておきますので、参考にしてください。年収例は口コミサイトの情報をもとにしています。

【トモズの年収例】

  1. 20代女性 新卒入社3~5年目 一般薬剤師 500万円前後
  2. 33歳女性 中途入社4年目 一般薬剤師 550万円
  3. 40代女性 中途入社3年未満 一般薬剤師 550万円
  4. 契約社員 入社1年目500万円 入社2年目555万円
  5. 時短勤務中の女性 300万円台後半

トモズに転職を考えている人は、薬剤師専門のエージェントに問い合わせておけば、あらかじめ予想される年収をかなり正確な情報として教えてもらうことができます。

実際に転職するときは、本人の代わりにプロが年収の交渉をしてくれるので、有利な条件で転職したい人は、ぜひ積極的に活用してください。

ちなみに、トモズは『給料・年収が良い薬局/ドラッグストアトップ5社』(薬キャリ調べ)で、第4位にランクインしています。

いっぽうパートの時給はというと、2000~2500円ぐらいになるようですね。正社員と同じように、経験が豊富な人ほど給与が高くなりやすく、交渉しやすくなります。

自分で交渉する自信がない人は、エージェントに交渉してもらうのがオススメです。

エージェントは繁忙期に入ると、ひとりひとりの求職者に対して十分な時間を確保することが難しくなります。転職の予定がある場合は、好条件の求人情報を多く入手するためにも、早めの相談をオススメします。

求人の特徴と採用の傾向は?

求人情報について

トモズは採用情報サイトを用意していて、そのなかに薬剤師の募集情報も掲載されています。新卒・キャリア・パートの募集情報がそれぞれ掲載されていますので、確認してみてください。
http://www.tomods-s.jp/

トモズの求人は常時みつかるので、仕事をみつけるチャンスは十分にあるでしょう。パートは、夜間や土日に不足傾向のようなので、時間や曜日によっては、時給の相談もしやすいかもしれません。

またトモズの薬剤師求人は、公式採用サイト以外だと転職会社でも扱われています。応募のまえに一通りの情報収集をしておきたい人は、転職会社を活用することで、より詳しい情報を入手することが可能です。

パートを希望する人も、働き方や時給の相談などをしたいときは気軽に利用してみてください。なお、トモズはこれまでに、転職会社経由で派遣薬剤師を採用していたこともあります。

派遣はパートよりも時給が高くなる傾向があるので、パートを希望する人は、あわせて問い合わせておくとよいでしょう。

薬剤師の職種と採用条件について

トモズの薬剤師募集要項には職種について書かれていませんが、Q&Aのページをみると、薬剤師として採用された場合は基本的に調剤に従事することになると書かれています。

OTCの対応は、基本、患者さんから薬の飲み合わせの確認をもとめられた場合など、例外的なケースとなるようです。

一般的なドラッグストアでよくあるように、薬剤師がレジ対応や品出しを担当することは、トモズではないようですね。

ただ、仕事としてOTCに携わることはめったになくても、研修は定期的におこなわれているそうなので、研修を通してOTCの専門性を高めていくことはできるとおもいます。

さて、気になるのは採用条件だとおもいますが、トモズは調剤未経験でも問題なく応募できる求人が中途採用の求人にもたくさんありますので、調剤経験ゼロの人や長いブランクがある人も、応募は大丈夫です。

ちなみに、トモズでは調剤未経験の人も、入社後に個々の調剤研修のコースを組んで対応してもらえるので、無理なく仕事を覚えることができます。

トモズは、扱う薬や処方せんの種類も非常に多いですし、初年度はとくに処方せん枚数が多く、薬剤師の人数も多い店舗に配属されるため、調剤を早くマスターすることが可能です。

トモズの口コミは?

求人に応募するまえに、やっぱりチェックしておきたいのは口コミではないでしょうか。ここでは、トモズで働いている、もしくは過去に働いていた薬剤師さんの口コミを少しだけ、紹介したいとおもいます。

女性薬剤師の口コミ

  • 残業した時間はしっかりと15分単位で給与に反映されるのでサービス残業には絶対ならない
  • ドラッグストア併設がほとんどだが、物販と薬局はほぼ別々で薬剤師が物販の品出しなど重労働することはほとんどない。(たまに手伝いはある)
  • 薬局としては給与は良い方
  • 日曜祭日希望だったがテナント店への配属だったためほとんど休めない
  • 認定薬剤師になれば毎月5000円もらえる
  • パートでも有休はきちんといただけます。残業も付きます。交通費もでます。産休などは取れます

男性薬剤師の口コミ

  • 経営基盤がしっかりしており、薬剤師は居心地よいはず
  • あまり教育は期待できない
  • サービス残業、サービス出勤はほぼない
  • シフトには見込み残業が含まれており、残業が多い店舗だとそこそこ稼げる。新卒でも500万を超える可能性はある

参照元:vorkers/カイシャの評判/薬コミ

ワークライフバランスは?

トモズの薬剤師の年間休日は116日。1か月の休日数は指定されていて、シフトにより交代で休みをとります。

有給は初年度10日。6か月後ではなく、入社した日から権利をもらえる制度です。ただし、有給をとるのは大変だったという口コミもあるので、配属先の環境にもよるとおもいます。

残業は、公式の発表だと年間平均で10時間ほど。とくに薬剤師の繁忙期である冬から春にかけては、どうしても残業が多くなりがちのようです。

ただ、先にも書いたように、残業代はしっかり支払われますし、本部が個人の残業時間を管理しているため、過度な残業はありません。トモズのコンプライアンスは、かなり厳格なので、その辺は安心しても大丈夫でしょう。

なお、トモズでは自宅から通勤可能な範囲での転勤(異動)はありますが、引越が必要となる転勤はないので、その点も安心材料といえます。

女性の働きやすさは?

トモズでは、薬剤師の業務がほぼ調剤だけに限定されているので、体力に自信がない女性でも問題なく就業できます。

ドラッグストアでほぼ調剤だけに専念できる環境というのは、他社を見渡してもあまりないので、この点は大きなメリットといえるでしょう。

残業は、基本的になくす方向で認識が共有されていますが、人手が足りていない店舗などでは負担に感じてしまっている人もいないわけではないようです。

家庭との両立を考えている人は、念のため、エージェントにその辺りの事情について、詳しく話を聞いておくほうがよいでしょう。

子育て環境に目を向けると、育休は子どもが3歳まで(最長6歳まで)取得できる制度となっています。育休の取得率は100%です。

トモズで育休をとった人のなかには、育休中に職場のスタッフがこまめに連絡してくれて、職場復帰の後押しをしてくれたという人もいます。

育休から復帰したあとは時短制度が利用でき、子どもが小学校4年生になる直前(3年生の3学期)までは勤務時間を最短6時間まで短縮可です。

他にも、出産まえの検診日に「通院休暇」を取得できる制度をもうけるなど、トモズでは女性社員に対するこまやか心配りが、ところどころに垣間見られます。

なお、女性の働きやすさについて薬キャリが独自におこなった調査では、「ファーマみらい」と「ファーコス」に次いで、トモズが第3位という結果になっています。

キャリアアップの面でも、トモズでは女性の管理職がたくさん活躍しているので、とくに男女間に差はないようですね。

トモズで働くメリットとデメリットは?

メリットは?

住友グループ100%出資の会社であるトモズは、安定した財務基盤や充実した社内制度あり、長期にわたり安心して働きたい人にとっては理想的な環境です。

パートも一定条件を満たせば、正社員と同じように社会保険に入ることができ、有給・産休・育休も問題なく取得できます。出産や育児のための制度は、先に説明したように、他社よりも充実しているとおもいます。

きれいでオシャレな店内は、お客さんだけでなく、店舗スタッフにとっても快適な空間です。店舗の立地は、いずれもアクセスがよく利便性が高い場所なので、通勤も快適ではないでしょうか。

トモズの薬剤師の仕事は、ほぼ調剤のみといってもいいですが、研修でOTCを学ぶことができ、スキルアップもできます。トモズのように転居が必要な異動がないのも、ドラッグストアでは少ないです。

認定薬剤師を取得するための費用は、eラーニングの受講料から申請費用まで、すべて会社負担。資格取得後は毎月5000円の手当をもらうことができます。

トモズで働くメリットを、ザッとまとめると、こんな感じです。

デメリットになりそうなことは?

トモズは法令順守に対する意識が非常に高いことで知られています。そのこと自体は、従業員にとっては、むしろメリットです。

しかし一方で、現場で働く薬剤師さんからは、内規が多すぎて事務作業が煩雑化しているという声もチラホラと聞こえてきます。(現在は少しずつ改善されつつあるようです。)

トモズに転職を考えている薬剤師さんへ

トモズについて、より詳しく知りたい薬剤師さんは、転職エージェントから生きた情報を入手することで、職場のリアルな様子を知ることができ、正確な転職の判断にも役立ちます。給与の面でも、単独で応募するよりは条件アップにつながりやすいので、ぜひ積極的に活用してみてください。