保育園・託児所つきの薬剤師求人の探し方&おすすめ求人サイト 正社員/パート/派遣 etc

ベビーモビール

『保育園落ちた日本死ね』というネットへの書き込みが社会現象になりましたが、実際、小さなお子さんを抱えながらの仕事探しは大変ですよね。

「仕事探しが先か、こどもの預け先を探すのが先か・・・」

きっと、そんなことも、さんざん考えてきたはずです。

でも、ちょっと待ってください。

もし、仕事とお子さんの預け先、両方とも同時に探すことができたら・・・。

とても助かりますよね。

このページでは、「保育園・託児所つきの薬剤師求人の探し方」と「ママ薬剤師さんにオススメの転職会社」を紹介しています。小さなお子さんを預けられる職場を探しているママ薬剤師さんは、ぜひ参考にしてください。

転職会社を選ぶまえに

近年の業界の傾向は?

近年、保育園や託児所の利用を可とする薬剤師求人が増加傾向にあります。というのも、子育て支援環境の充実度が企業の価値を決めるひとつの要素として定着してきたからです。

女性が多い薬剤師の職場において、子育てで女性がキャリアを中断しなくてはならないのは大きな損失となります。また、リクルートにおいても、子育て支援環境が不十分だと、優秀な人材が集まりにくいといった影響も出てしまいます。

大企業の中には、保育園の運営を本気で計画している会社もあるぐらいです。働くママ薬剤師の子育て支援環境を充実させることは、中小の薬局にとっても同じように急務の課題です。

託児所・保育園が多いのは?

事業所別に見ると、子供を預けられる施設がある事業所は、病院が大半を占めているのが現状です。いっぽう、病院に比べると数は少なくなりますが、調剤薬局・介護老人保険施設・ドラッグストア・一般企業にも、託児所・保育園の利用が可能な事業所があります。

ちなみに、薬剤師の求人を専門に扱う転職会社のなかで、もっとも求人数が多いといわれるサイトの公開求人を「託児所あり」という検索キーワードでチェックすると、2018年1月現在、病院770件、調剤薬局222件、ドラッグストア(併設店を含む)2件、一般企業4件、その他福祉施設(老健など)4件、という調査結果になりました。

実際には、非公開の求人も多数あるので、数としてはもっと多くなりますが、保育施設の数を業種別のみると、病院が圧倒的に多いという傾向がわかります。

求人選びの際のチェックポイントは?

託児所や保育園の特徴は、事業所ごとに様々です。求人情報に保育施設の特徴が書いてあることもあれば、ただ「託児所あり」と書かれていることもあります。

なので、もし気になる求人情報を見つけたときは、詳細について問い合わせるようにしましょう。その際は、以下の点を最低限、確認しておくことをオススメします。

【保育施設のチェックポイント】

  • 安心して子どもを預けることができるか
  • 対象年齢は何歳から何歳までか
  • 利用時間は何時から何時までか
  • 料金は予算の範囲内か
  • 車通勤は可能か

まず、なんといっても、いちばん大切なのは「安心して子どもを預けることができるかどうか」です。スタッフの資格(保育士免許)や人数(スタッフの人数が預けられている子供すべてに目配りができる数かどうか)といったところをチェックしておきましょう。

次に対象年齢ですが、託児所つきの薬剤師求人のなかには「0歳~お預OK」などと書かれていることもあります。しかし、すべての求人がそうとは限らないのでよく確認するようにしてください。

利用時間に関しては、24時間利用可能でない場合は、利用時間を確認しておきましょう。職場に併設されている保育施設は、無料で利用できる場合もありますが、有料の場合もあります。

有料の場合でも、ほとんどの保育施設は事業所が福利厚生のひとつとして設置しているので、料金は一般の相場よりもかなり安く、料金の一部を手当として負担してもらえる場合もあります。

ただし、お金はお子さんの安全や健全な発育にはかえられませんので、保育施設のチェックは、料金よりも信頼性、保育環境の安全性・健全性などを重視するようにしましょう。

そして通勤手段ですが、お子さんと一緒に通勤することになるので、勤務先が徒歩圏内でないかぎり、マイカー通勤が絶対オススメです。

子連れで電車やバスを乗り継いで出勤するのは大変ですし、雨の日や子どもがグズってしまったときはどうしようもありません。車通勤は、いざというときにも助かりますし、お仕事帰りの買い物などにも便利です。

保育施設は実際に見学してみないと分からないことも多いので、できるだけ実際に足を運んで自分の目で確認するようにしましょう。

最後に、保育施設を利用できる職場を探すときにオススメの転職サイトを紹介しますので、仕事探しに活用してみてください。

保育施設つきの薬剤師求人に強い転職会社6選

下記にリストアップしている転職サイトは、つぎの規準をもとに、当サイトが任意で選びました。

【転職サイトの選抜規準】

  • 無料で利用できる
  • 全国エリアに対応している
  • ママ薬剤師向けの求人が充実している
  • 転職エージェントとして、知名度・実績がある

薬キャリ

東証一部上場エムスリーグループが運営する薬剤師専門の転職支援サービス。薬剤師転職を専門とするエージェントのなかではもっともよく知られているサービスのひとつで、ママ薬剤師向けの求人や託児所つきの求人も豊富に扱っています。

登録すると早ければその日のうちに、希望条件に合う求人を10件まで(派遣の場合は5件まで)紹介してくれますので、今すぐにでも託児所つきの求人を探したいママ薬剤師さんは、まずは薬キャリの求人をチェックしてみてください。

薬剤師業界に広いネットワークをもつエムスリーグループのサービスですので、ママ薬剤師さんが託児所つきの求人を探すときにも、きっと役に立つと思います。派遣希望の薬剤師さんも、薬キャリなら豊富な選択肢があります。

(※ 派遣を希望される方は薬キャリ、または、この後に紹介するファルマスタッフがオススメです。)

マイナビ薬剤師

人材業界最大手のマイナビが展開する薬剤師のための転職支援サービス。利用者満足度調査で「5年連続1位」を獲得しているマイナビ薬剤師ですが、親身になって相談にのってくれるところや、サポートの丁寧さに定評があります。

『転職は本音が大事』のCMでもすっかりおなじみですね。マイナビ薬剤師は、平均紹介求人数が約20件と非常に多く、「託児所利用可」や「マイカー通勤OK」といった求人も豊富な扱いがあります。ママ薬剤師さんにもオススメの定番エージェントです。

ファルマスタッフ

調剤業界最大手の日本調剤グループが展開する転職支援サービス。業界最多クラスの求人案件を保有しており、保育園・託児所が利用できる求人案件も豊富です。

正社員はもちろん、パートや派遣求人にも強く、保育施設つきの求人案件を探すときは雇用形態を問わずオススメです。

紹介予定派遣であれば、数カ月の派遣勤務のあいだに正社員になるかどうかの判断ができるので、職場の雰囲気や子育て支援環境などをじっくりと吟味することもできます。

(※ 紹介予定派遣は、3~6ヵ月の派遣勤務の契約期間終了後に、派遣スタッフと勤務先の会社、両者が合意することで正社員に登用される派遣のシステムです。)

ファルマスタッフは、求人先と求職者、どちらにもかならず直接会って丁寧にヒアリングをおこなっていますので、お子さんの預け先に悩むママ薬剤師さんにも、きっと良い解決策を提案してくれると思います。

アプロ・ドットコム

業界トップクラスの求人数を誇る転職エージェント。北海道から沖縄まで、全国各地のあらゆる薬剤師求人を幅広く網羅しており、ママ薬剤師さん向けの求人も多数保有しています。

経験者向けの求人を中心に扱っているエージェントですが、未経験の方でも求人を紹介してもらうことは可能です。

求職者登録をして希望を伝えておけば、勤務エリアの中で託児所が利用できる事業所を徹底的に調べてくれるので、勤務エリアがある程度しぼれているのであれば、利用価値は高いと思います。

派遣・紹介予定派遣・契約社員の募集案件のなかには、1ヵ月程度から勤務可能な短期の募集案件や、月1日・週1日勤務などの単発の募集案件も出ているので、長期の継続勤務がむずかしいママ薬剤師さんにもオススメです。

ファーネットキャリア

医療従事者の転職サポートで25年以上の実績がある株式会社ユニブの転職支援サービス。全国展開している大手の薬局チェーンだけでなく、地元密着の薬局にも強いエージェントです。雇用形態は、正社員とパートの扱いがあります。

ファーネットキャリアは、転職先が決まった後に、エージェントが利用者の代わりに保育園を探してくれる「保育園お探しサービス」という付加価値の高いサービスも実施しています。

日経DIキャリア

日経メディカルが運営する薬剤師専門の求人ポータルサイト。提携31社、67000件以上の求人情報をチェックすることができるサイトです。あらゆる雇用形態をカバーしており、保育園・託児所を完備している事業所からも多数の求人が寄せられています。

フリーワードの検索機能が優れているので、複数のキーワードを入力すれば、求人検索もカンタンです。気になる求人を見つけたときは、エージェントに詳細の問い合わせもできます。「スマホ専用アプリ」「新着求人お知らせメッセージ」など、便利な機能・サービスも利用できます。