薬剤師の保健所パート 仕事内容や求人の探し方は?

薬剤師の職場として密かに人気を集めている保健所ですが、正社員になるには試験があったり、年齢制限があったり、それなりにハードルも高いです。しかしパートであれば、薬剤師の場合、求人さえ見つかれば割りと簡単に職に就くことができます。

でも、保健所のパート薬剤師求人ってネットで検索してもほとんど見つからないですよね。なので、どうやって仕事を探していいのか分からない薬剤師さんも多いのではないでしょうか? ここでは保健所におけるパート薬剤師の仕事内容や求人の探し方について、紹介したいと思います。

仕事探しをするまえに知っておきたいこと

保健所のパートってどんな仕事をするの?

保健所における薬剤師業務は多岐にわたるので、全部は紹介しきれませんが、実際に出ている求人例を拾って一部を紹介したいと思います。

  • 食品営業許可及び許可更新業務、その他食品衛生担当業務の補助
  • 食品衛生法に基づく飲食店や食品販売業、食品工場等に出向いた指導業務
  • 理容所、美容所、クリーニング業などの営業許可業務や監視業務
  • 薬事・医療関係業務の事務補助、薬事許可事務、医療事務従事者免許事務、麻薬免許事務
  • 食品・水等の理化学検査の補助及び器具の洗浄・管理業務、上記業務に伴う書類・検体等の整理に関する業務
  • 食品衛生・生活衛生(旅館業、公衆浴場等)、獣免疫衛生(狂犬病予防、動物の愛護等)に関する法律に基づく許認可、監視指導等・これに付随する業務

保健所ではこういった業務がおこなわれているわけですが、パート薬剤師は常勤職員の補助的な役割をするので、高度なスキルは必要なく、有資格者であれば経験は不問という求人が大半です。

保健所のパートはフルタイムの募集が多い

保健所などの行政機関におけるパート職員の募集は、短時間の募集は少なく、むしろパートとはいっても週4,5日のフルタイムで、ほとんど正社員と同じ働き方となることが多いです。雇用期間は数カ月で、契約の更新がおこなわれる場合もあります。

パートとして働くメリット・デメリットは?

保健所で働くメリットには、勤務時間や休日が規則正しく、民間企業と違って残業がほとんどないといった点が挙げられます。また、将来のキャリアアップに公的機関で働いた経験が活かされることなど挙げられるかもしれません。デメリットは、契約期間を過ぎると働けなくなる点です。この点がやはり保健所でパートをするかどうかを判断するうえでネックになるかと思います。

近年では、業務を民間に委託する公的機関も出てきており、学校や研究所などの派遣社員の募集が見つかることも増えてきました。派遣会社(転職会社)に登録しておけば、求人を紹介してもらうことが出来ますので、もし公的機関で継続的に働きたいのであれば、自治体のパート(臨時職員)ではなく、派遣社員として業務に携わることを考えてみるとよいと思います。

保健所のパート薬剤師求人の探し方

自治体の採用情報をチェックする

保健所のパート薬剤師として働くためには、まず求人を見つけることが先決です。自治体の採用情報ページには、臨時職員の募集情報が出ていると思いますのでチェックしてみてください。

(保健所などの行政機関では、パートではなく臨時職員・非常勤職員・嘱託職員といった名称で募集されるケースが多いです。)

もしホームページに情報が見つからない場合は、自治体の窓口に直接問い合わせるようにしてください。

求人が見つからない場合は?

保健所のパート薬剤師求人は常に募集が出ているとは限りません。そのため、自分で仕事を見つけるのはナカナカ大変です。

それでも頑張って求人を探してみたい人は、自治体のホームページやハローワークなどをこまめにチェックするようにしてください。もし自分に合う求人が偶然見つかればラッキーですね。

でも、自分で求人を探さなくても、転職会社に希望条件を登録しておけば、希望の求人が出たときに連絡してもらうことが出来ますので、仕事探しは自分でするよりもラクですし、希少な求人情報を漏れなくキャッチできます。

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