給与明細のイメージ

準社員という働き方は、子育てとの両立がしやすい勤務スタイルとして注目が集まっています。

 

でもやっぱり気になるのは、お給料ですよね? このページでは、準社員薬剤師の給料相場や働き方について説明していきます。『そもそも準社員って何?』という基本的な疑問にも答えていきますので、ぜひ参考にしてください。

 

準社員薬剤師のお給料はどれぐらい?

準社員薬剤師のお給料は時給制の場合と月給制の場合があります。準社員薬剤師のお給料が時給制の場合、パート薬剤師・派遣薬剤師の時給相場とだいたい同じと考えてください。

 

地域によって相場は違いますが、だいたい時給1,800円ぐらいから時給3,000円近い案件まで存在します。月給制の場合の年収も幅広く、年収300万円台から年収400万円以上の案件まで、様々です。

 

準社員のお給料が会社によって違うのは、そもそも働き方自体が会社によって違っているからなんです。

 

そもそも準社員って何?

準社員という雇用形態は法律で定められているわけではありません。そのため、働き方は職場によって様々です。

 

たとえば、週30時間以上のパートを準社員と呼んでいる会社もあれば、正社員よりちょっとだけ勤務時間・勤務日数が少ない社員を準社員と呼んでいる会社もあります。

 

また、転居をともなう異動がない「地域限定社員」や「エリア限定社員」という採用枠がある会社がありますが、こういった働き方も準社員の働き方のひとつと考えることができます。

 

さらに、より多くの人が求人に応募しやすいように、あえて準社員の定義はもうけずに、採用時に相談しながら働き方を決めていく会社もあります。通常このようなケースでは、募集要項に給料情報などの詳細は記載されていません。

 

準社員制度は、基本的に男女問わず、だれでも利用できることを想定していますが、実際に利用する人は圧倒的に女性が多く、企業もそうした前提で制度を導入しているのが現状です。

 

企業にとっては、採用条件のハードルを下げることで人材を確保しやすくなるというメリットがありますし、応募する側にとっては、子育てとの両立がしやすくなるといったメリットがあります。

 

薬剤師の価値観やライフスタイルは多様化していますので、準社員制度は今後ますます広がっていくことでしょう。

子育てのイメージ

準社員の雇用形態は?

準社員は、雇用形態に分類すると正社員・契約社員・パート・アルバイトなど、ほとんどすべての雇用形態にあてはまるといっていいと思います。

 

ただし、派遣については、勤務先の会社ではなく派遣会社が雇用主となるので、一般的には準社員と呼ぶことはありません。

 

雇用形態を分ける基準となる項目は、雇用期間・勤務時間・勤務日数・残業時間・賞与などです。

 

準社員の定義は求人先によって全く違うので、応募するまえに求人内容をよく確認しておくことが大事です。準社員のメリットやデメリットがわかりにくい場合もありますが、そういう場合は、求人に応募する前に転職会社に相談しておくとよいでしょう。

解説のイメージ

準社員のメリットとデメリットを整理

準社員のメリットは、子育てや介護など、プライベートの都合にあわせて柔軟な働き方ができることです。また、転勤がないのもメリットといえます。一方、デメリットは、通常の正社員よりも、もらえるお給料が減ってしまうことです。

 

準社員制度は子育て中のママ薬剤師さんが利用することが多いですが、実際、子育てにはお金がたくさんかかりますので、かならずしもお給料が減ってしまう準社員という働き方が適しているとはいえません。なので、安易に選択するのは禁物です。

 

正社員よりも1,2時間早く帰れるぐらいなら、残業がない職場で正社員として働くほうがメリットが大きい場合もありますからね・・・。

 

これはケースバイケースの話なので、準社員で働くことを考えている方は、ご自身の場合と照らし合わせて、じっくりと考えてみてください。

 

ちなみに、準社員制度をもうけている会社では入社後に雇用形態を変えられる会社もありますが、その場合は子育てが一段落したときに通常の正社員になるという選択もできるようになっています。

 

(子育てとの両立のために準社員制度を利用する場合は、経済的なデメリットも考慮して、一時的な利用にとどめておくほうが賢明かもしれません。)

 


 

ここまで薬剤師の準社員というテーマについて見てきましたが、いかがだったでしょうか?

 

準社員のお給料や働き方について理解が深まったでしょうか。

 

準社員制度の特徴やメリットは会社によって違います。そのため、一概に、どのようなメリット・デメリットがあるということが難しいのも準社員の特徴です。

 

とはいえ、当然のことですが、メリットがある以上、デメリットもあります。やはり最大のネックになるのはお給料ではないかと思います。

 

このことは時短で復職する場合にも同じことがいえるのですが、人によっては正社員で働くほうがメリットが大きい場合があります。なので、準社員の求人に応募するときは十分に検討を重ねるようにしてください。

 

準社員を選択するか正社員を選択するか、判断がむずかしい場合は、転職会社のコンサルタントに客観的な意見やアドバイスを聞いてみるとよいと思います。

 

転職会社は、『相談だけしたい』『どんな求人があるか知りたい』といった人も歓迎してくれるので、準社員という働き方に少しでも興味がある人は、ぜひ活用してみてくださいね。

 

 

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