医薬品棚卸大手メディセオの管理薬剤師求人は、充実したワークライフバランスがとくに魅力です。このページでは、メディセオにおける管理薬剤師の就業環境や年収などについて、まとめていますので、参考にしてください。
土日祝日休み、年間休日124日
メディセオの管理薬剤師は、土日祝日が基本的に休日となります。まれに土曜出社がありますが、それも年に数回程度です。年間休日も124日とかなり多いです。
就業時間は8時半から17時半までですし、残業は月平均にすると2時間ぐらいなので、残業が負担になることはまずないでしょう。DI業務などが中心ということもあり、薬剤師さんにとっては仕事の内容的にも魅力があると思います。
ちなみに、メディセオでは「ジョブ·リターン制度」という制度があり、結婚・出産・育児・介護、また家族の転勤などの事情で一度退職しても、再び雇用してもらうことができるので、長く安心して働くことができる環境です。
※ 就業時間や休日の日数については、個々の求人案件を確認するようにしてください。
年収目安は380~550万円
メディセオは業界大手の企業なので、年収情報を知りたい薬剤師さんも多いと思います。ただし、現状では正確な年収を把握することはむずかしく、エージェントが公開しているモデル年収を参考にすることしかできません。
ちなみに、メディセオの管理薬剤師のモデル年収は、380万円(新卒)~550万円ぐらいです。
ただし、年収モデルは平均的な年収目安をあらわすものであり、中途採用の場合は当然、経験・能力が考慮されるので、実際には一様ではないのが普通です。
また、エージェントによっても、実際に提示される年収が違うことが多々ありますので、実際に確認してみないことには、なんとも言えない部分があります。(メディセオの薬剤師年収をまとめているサイトをみると、管理薬剤師で年収600万円台~700万円台の人もいるようです。)
転職した場合の年収は、エージェントが提示してくれますので、興味がある方は問い合わせてみてください。(求人に応募することになれば、求人先との年収交渉も代行してもらうことができます。)
求人情報ガイド
求人情報の入手方法について
メディセオのWebサイトには採用情報ページが用意されており、そちらに新卒・中途、どちらの薬剤師採用情報も掲載されています。
メディセオの薬剤師中途採用はハローワークや転職会社経由でもおこなわれています。求人は各支店からも出ていますが、転職会社を利用すれば、希望の勤務地でメディセオの求人案件が出ているかどうかを確認してもらうこともできます。
業務内容について
メディセオの管理薬剤師業務は下記のとおりです。
●DI業務
顧客(病院・調剤薬局)からの問い合わせに対応
●研修
MS(営業職)の研修を担当
●管理業務
支店内での医薬品管理・販売先管理を担当
応募条件と選考プロセスについて
メディセオの管理薬剤師求人は経験不問です。選考は面接のまえに、書類選考とWebでの適性検査がおこなわれ、そのあとに面接という流れになります。メディセオは人物重視の採用をおこなっているため、採用においては、とくに面接に重きが置かれています。
面接対策としては、メディセオの企業理念や社風について十分に理解しておくことはもちろん、どのような人材が求められているのかを、しっかりと把握しておく必要があります。
ちなみにメディセオでは、チャレンジ精神・コミュニケーション能力・自己表現能力・元気といった要素がとくに重視されるようです。エージェントのサポートを受ければ、面接対策も万全におこなってくれますので、心配な方は一度相談しておくとよいでしょう。
メディセオの転職先としての価値について
メディセオの転職先としての魅力は、なんといっても医薬品棚卸大手の安定した地盤と、充実したワークライフバランスです。年収については個人差がありますので、人それぞれですが、それを差し引いてあまりあるほどの魅力がある転職先だと思います。
人気のDI業務ということもあり、採用のハードルは高くなりそうですが、採用は人柄重視なので、企業未経験の薬剤師さんやブランクが長い薬剤師さんにも十分にチャンスがあります。
メディセオは大企業ですので、各地に支店があり、職場により雰囲気や働きやすさなどもさまざまだと思います。転職の判断を下すときは、できれば職場ごとの事情も把握しておくとよいでしょう。
エージェントは独自の調査方法で求人先をリサーチをしていますので、ここだけの話として、いわゆる”実際のところ”についても教えてくれます。
ですので、転職の是非について考えるときは、ぜひ彼らがリサーチした”生の情報”も参考にしてみてください。職場選びの選択肢も、そのほうが広がります。うまく活用して希望の条件を満たしてくれる転職先をみつけてください。